聖書の新しい発見

 とても仲の良い友人が「エホバの証人」の学びを始めており、今とても心配しています。どうしたら本来の神様の愛が伝えられるのか、神様の恵みがわかってもらえるのか考えていた時、偶然、JWTCのホームページで中澤啓介先生の研究書を目にしまし た。
 そのホームページには事細かに、エホバの証人について学ぼうとしている人達に対する忠告や、救いの方法(エホバの教えについての質問や疑問の投げかけ方)や、聖書との対比、聖書の恵みについてテーマごとにまとめられているものでした。(エホバの証人がなぜ異端であるか、私の信じるものと何がどう違うのか実際のところはっきりしていなかったので知りたかった。)
 何とか友人にわかって貰いたい。私に、祈る事以外に出来る事は無いか考えながら聖 書を片手に、ホームページの内容と照らし合わせながらコピーを読む作業をはじめま した。
 どんどん作業が進んでいくうちに、今までわかっていたと思っていた「神の愛」が 改めて示され、恵みを確信できた喜びで幸せな気持ちでいっぱいになっていくのを感 じました。
 ●聖書はイエス様を証するためのもの
 ●イエス様への信仰が永遠の命への道
 ●聖書にはクリスチャンの歩む道が全て書かれている
 私にとって当然だと思っていた事が、よりストレートに、クリアに心に刺さりました。
 神様が、聖書というすばらしいものを人間に与えてくださった事に、これまで以上 に愛されている事を感じました。
 聖書が初めて。本当の意味で「私の宝物」になった瞬間だと思います。それからは、聖書を読むのが楽しいと感じるようになりました。(今まではただ、読んでいたのだろう。)
 私は教会に集うことができず、侘しいクリスチャン生活ですが、神様はとても小さく、霊的に貧しい私さえ見捨てられずにいつも見て下さっています。そして、わずかな信仰の芽を少しずつ育ててくださっています。
 これは、本当に私の力でない事は明らかで、すばらしい神の力である事に違いはあ りません。
 友人を救う目的で始めた「1人ぼっちの学び?!」は結局、私の信仰を守ってくださったという事だったのです。ハァー(笑い)略 「偽善者達。まず自分の目から梁をとりのけなさいそうしてこそ兄弟の目の塵がはっきり見てとりのける事が出来るのです。」ルカ6:42
 神の愛に感謝!! (小川清美、商売人)

戻る