詩集 大谷勝子

新生
愛したいのに 愛せない 苦しい
愛されたいのに 愛されない 苦しい
でもでも これでいいのだ
主イエス様は愛して下さる
主イエス様を愛する
それから全てが始まって行く

赦したいのに 赦せない 苦しい
赦されたいのに 赦されない 苦しい
でもでも これでいいのだ
主イエス様は 赦して下さる
十字架の痛みと苦しみを通して
それから全てが新しく始まって行く

十字架
罪がわからなかった時
イエスさまの尊い尊い十字架がわからなかった
罪を知らされた時
イエスさまの十字架が必要となった
恵み深い 愛の十字架 愛の十字架
私の罪は全部ゆるされた
罪を知らない人にも
イエスさまは招いておられる
十字架のもとに 主イエスは招かれる
来たれ 来たれ 十字架のもとに
来たれ 来たれ 十字架のもとに

心の穴
心の中にポッカリあいた空洞は
あなたの愛によってしか埋められない
と聞いた
あなたの心は神の愛によって満たされているか?
わたしの心はどうか?
何となく埋まっているような?
あいているような?

十字架と復活の命によって
私達の心は救われている!!
聖霊さまによって
私達の心は主イエスの恵みに
満たされている!!

信仰
有るか無きかのような
信仰だけれど
くすぶった灯心を消すことなく
いためれたあしを折ることなく
私の信仰も守って下さる
支えて下さる

友の信仰
いつも笑顔の信仰の友がいる
与えられた試練を感謝に変えて
忍耐強く歩まれるその姿に
敬服する

いつも感謝の信仰の友がいる
与えられた苦労を恵みに変えて
思慮深く歩まれるその表情に
敬愛する

み言葉がある
死の恐れ、不安、迷い、病の苦労
家族の心配事
人間関係の悩み
いろいろとさまざまと思い乱れる時
そんな時 そんな時
み言葉がある み言葉がある
心にひびく 確かな確かな み言葉がある

伝道
この人にも あの人にも 伝えたいな
十字架と復活されたイエスさまのことを
口に出かかって もう一つ勇気が足りなくて
息を飲み込んだ
勇気を与えて下さい 勇気を与えて下さい
あなたを伝える愛の勇気を

一日の苦労
一つのつまづき
試練が過ぎて 又試練

主イエスさま 助けて下さい!!

弱い私には
小さな苦労
思いわずらい多いけれど
朝から夕まで守られる
あなたの力によって生かされる

一日の苦労は その日一日で十分である


赤や黄色の花がある
名前も知らぬ花がある
愛の神さまは どの花も この花も
深く深く愛して下さる

イエスさまは 色とりどりの花の中で
み言葉を一人びとりに語られた

濃い花や淡い花がある
未だ見たこともない花もある
愛の神さまは どの花も この花も
深く深くご存知である

イエスさまは 色とりどりの花の中で
み言葉を一人びとりに語られた

もしも私が神様だったら
もしも もしも私が神様だったら
こんな素晴らしい宇宙を よう造らなかった
思いも及びもつかなかった
輝く太陽や月やきらめく星々など
思いもよらなかった
なんと素晴らしい神さま
讃えても 讃えても 尽きない

もしも もしも私が神様だったら
こんな美しい地球をよう造ることが出来なかった
人間を造り 大空を造り 大地を造り 海を造り
安らぎの為に木々の緑や美しい花々を造られた
なんと素晴らしい神さま
讃えても 讃えても 尽きない

猫戦争
チャンチャンバラバラ チャンバラバー
猫戦争だ
夫と妻のくちゲンカ
猫好きの夫
そうでない妻
お互いに言いたい放題
チャンチャンバラバラ チャンバラバー
この猫戦争いつも妻の負け
この戦争早く終われ
この戦争どなたかがみておられる
聞いておられる −
一瞬シーンと静かになる

神様の手引きによって
私はもうダメなんです
これ以上前へ進めません
でも でも
あなたさまの手引きで 一歩一歩
歩ませて頂いております
ありがとうございます

祈り
神さまの守りなくては一歩も歩めません
祈りなくては歩めません
何かをする時 祈りの力を頂く
力を下さい 力を下さい 主イエスさま
とりなしの祈りの力を覚えます

生と死
今日もどこかで生まれる赤ちゃんがいる
その方の生涯が守られますように
イエスさまに出会われて救われますように
その一生が祝福されますように

今日も死に行く人がいる
その方の生涯が感謝で終わる事が出来ますように
その一生が厳しい戦いであったにせよ
祝福されて御もとに召されますように

希望
主イエスさま
私に希望を与えて下さい
ノンクリスチャンの霊やいろんな悪の誘惑から遠ざけ
失望の霊から救われますように
十字架のイエスさまから
一日一日を生かされて
生きる希望を
お与え下さい

平安
全ての人が救われ
み心が天になる如く 地にも行われて
主の全き平安によって 人々の心が救われますように
シャローム シャローム 安かれ
シャローム シャローム 安かれ

赦し
今日 主人を責めませんように
そうすれば主人から責められません
今日 娘をさばきませんように
そうすれば娘からさばかれません
今日 主人を赦します
今日 娘を赦します
今日 隣人を赦します
そうすれば今日私は赦されます

太陽 詩篇より
朝日が昇る
今日も輝かしい光を帯びて
花嫁が待っているから
花むこである太陽は
その行路を
喜びと希望を持って
走りめぐる

事件
事件はもうたくさんです
悪はもうたくさんです
平和を下さい
花を下さい
善を下さい
一人一人を愛して下さい
いつまでも続くものは
信仰と希望と愛です

必要な分
今日必要な分 霊肉共にお恵み下さい
今日必要な分 恵みで満たして下さい
今日必要な分 隣人愛を与えて下さい
今日必要な分 食べ物を下さい
今日必要な分 忍耐を与えて下さい

心の信仰
心の信仰を与えて下さい
問題を持ってイエスさまの所に行きます
助けて下さい
イエスさまの愛によって 私を作り変えて下さい
今日も問題を持って
イエスさまの所に行きます
私にとって心の信仰を与えられることが
一生の課題となりそうだ

ハレルヤ
ハレルヤ ハレルヤ
絶望から希望へと
闇から光へと
死から命へと
十字架から復活へと
主は勝利された 主は勝利された
ハレルヤ ハレルヤ

幸せ者
わたしは 主に在って
幸せ者です
一日中 何をせよと強制する人が
家族の中にほとんどいませんから
私なりに考えたり
祈ったりしながら行動をします
疲れた時には休み 又、次の行動に起きます
幸せ者と思う時も多いのですが
私の病気を
家族の者たちが
大体
理解して下さっている
証拠ですネ

ピヒカラ先生の証し
クリスチャンは
死ぬ時 七転八倒したにもかかわらず
最後は平安のうちに天国に入れられる
それをある方を通して見て来たと
いう意味の証しを聞いた
だからピヒカラ先生は、
それから死から平安になられたという
私達もそうでありたいと強く願う

仕事
本当は喜んで感謝して生き生きと生きたいです
でも健康な方でも疲れがあるという
私なんか心の中で死にたいと思い
無気力になります
でも時間がたてばほとんどは忘れています
良くなっているでしょう
田畑の仕事までは無理ですが
最低限の家事が出来るから
喜んでいます

宣教師ご夫妻
なつかしい古里がある私でも
古里はなつかしい
宣教師先生ご夫妻は
故国はフィンランド
どんなに故国をなつかしく
したっておられることだろう
それなのに日本の救いの為に
労し、伝道を今日も骨身おしまず
しておられる
宣教師先生ご一家の為に
とりなしの祈りの必要を覚える

24時間
一日24時間
もう倍あればいいのにと思う
でもせく心が時間を短くしていることに気づく
主と共に歩もう

心のよごれ
主のあわれみによって生かされている
ありがとうございます
しかしまだ心のよごれに気づく
十字架の御血潮によって清めて下さい
全く清められて
み心ならば
純白な心にして下さい

ペットの好きな方へ
ペットって被造物? 被造物ヤネ
被造物もせつなるうめきをもって神の子の出現を待ち望んでいると
聖書に書かれてありますから
あなたもクリスチャンになりませんか
イエスさまは あなたの罪を十字架上で完全に赦して下さいました
このお方の元に立ち帰ろうではありませんか

幼な子
幼な子を祝福されたイエスさま
いつでも
どこでも
幼な子が
守られる
環境を作らねばと思う
りんごの木の尊い働きを思う

この時を
主よ この時を過ぎ去らせて下さい
心が急にめ入る時
心が苦しみ悲しむ時
どうしたら良いか分かりません
主よどうぞ
この時を過ぎ去らせて下さい

虚しさ
今主に在って幸せと思ったのに
ちょっと一休みと思って
「大草原の小さな家」のテレビを見ていたら
そんなに悪い番組じゃないと思うけど
イエスさまを見失った
なぜいつもこうなるのか
こんなことの繰り返し
助けて下さい
あわれんで下さい


朝起きるのが辛い、ようやく
祈り心で起き出す
昼頃になると一寸調子が良くなり夕べとなる
この頃、木よう日のクロステーションを中心に
一週間を過ごす
薬を飲んでも一時間位しか眠れない日がある
でも翌晩はよく眠れるから大丈夫
自分なりにコントロールしているのだ
神さまの守りだ キッと

ゴメンナサイ
どうやら人の心を傷つけたらしい
私の思いやりのない言葉で −
わたしはやさしくない 
やさしい やわらかい心でいたい
ゴメンナサイ
赦して下さい

何度でも
調子が良い時は
主の御名を呼び求めているけれど
主からはなれて どこへ行くことが出来よう
何度でも
「ゴメンナサイ」と言って
主のもとに
立ち帰りたい

真実なお方
世界中でただ一人
真実なお方がおられる
それは主イエスさま
私達は不真実であっても
主はいつも変わることのないお方
そう心の中で思えるのが不思議です

主と共に
祈っていたら
イエスさまが共にいて下さって
いるということが分かった
私は一人ではなかった
心の中に 側近くに
御臨在下さる主イエスさま
〜いつくしみ深き友なるイエスは〜
〜友なき者の友となりて〜
いつの間にか賛美歌を
口づさんでいた

福音の種
種を蒔こう
種を蒔こう
雨の日も 風の日も
寒き日も 暑き日も
福音の種を蒔こう
福音の種を蒔こう

再臨の主
再臨の主を待ちに待ちます
感謝せよ感謝せよ
主は来られます
み心ならば
すみやかに すみやかに
来て下さい

再臨の主を迎え 迎えます
喜べや 喜べや
主は来られます
み心ならば
すみやかに すみやかに
来て下さい

多くの人を
多くの人を赦すため
十字架にかかられたイエスさま
ありがとう ありがとう イエスさま

多くの人を生かすため
よみがえられたイエスさま
賛美せよ 賛美せよ イエスさま

こころの霧
こころの霧を吹き払って下さい
こころの雲を払って下さい
そして
静かな喜びと
感謝の心を与えて下さい
ありがとうございます

共に
花は野に
咲き乱れ
そよ風吹くおり
主をたたえよ
主をたたえよ
主は共にいます

集う場に
やわらいで
聖霊も共に
主をたたえよ
主をたたえよ
主は共にいます


セイヤさん
フィンランドのセイヤさんは
事故に遭われ 首から下半身がマヒで
寝たきりになっておられる
でも お見舞いに来る人が、反対に
慰めと平安を抱いて帰られるそうです
きっと主イエスさまの愛を受けて
輝くお顔をされているのでしょう
何という大きな信仰でしょう
事故の相手を心から赦し
毎日がひとりひとりの為のとりなしの
祈りの日々だそうです
又、ご再臨の主を心から待たれているという
何と大きな希望でしょう
何という大きな愛でしょう

み言葉に出会う
あなたがたは、罪人たちのこのような反抗を忍ばれた方のことを考えなさい。それは、あなたがたの心が元気を失い、疲れ果ててしまわないためです。(ヘブル12:3)

あ、このみ言葉に出会って良かった。
心がいやされて行くようだ。
実際の所、魂が元気を失い、疲れ果ててしまっていたから・・・。
ありがとう!!イエス様!!
一度に元気が出なくても、徐々に元気になれますよね!!

一足一足
一足一足を よろめく事なく 守り給え
人が何と言おうと
信仰を守り給え
一足一足を ためらう事なく 導き給え
人が何と言おうと
十字架へと導き給え
一足一足を さ迷う事なく 行かせ給え
人が何と言おうと
復活へ行かせ給え

十分
主イエスさまが 私達の事を深く
識っていて下さる
それで十分ではないか
主イエスさまが 私達の事を深く
愛していて下さる
それで十分ではないか
イエスさまの十字架と復活
それで十分ではないか

賛美歌
退院後 娘が
一緒に賛美歌を歌おうと言って
共に歌った
いつくしみ深き友なるイエスは
行けども行けどもただ砂原
安かれ我が心心よ
三つも歌った
感謝 感謝 感謝

感謝
今朝 私が
三浦綾子著の「愛すること 信じること」
を音読して 娘も主人も側で聴いていて下さった
章を終わる毎に各自は感想を述べ合った
こんな ひと時が与えられたこと
感謝です
主イエスさま
有難うございます

とりなしの祈り
ピヒカラ先生ご夫妻が
フィンランドへ帰られた
娘の事でこの度はお世話になった
「祈っています」と最後に言われた
翌日、美しい平安だ
とりなしの祈りを受けていることを覚える
神さまは何と素晴らしいお方
祈りをきいて下さるお方!!

暑さ
暑い 暑い 暑いなあ
こんな暑い日に一日でも良いから
冬が来たらいいのにと思う
でも聖書では
昼も日もがあなたを打つことがなくと
暑さから守って下さると言っている
ありがたい
守って下さい炎暑から
感謝だ

ヤコブの手紙
この度はヤコブの手紙を
素直に読むことが出来て感謝だった
今までは、ヤコブの手紙は行いを
重要視して来た手紙だと思っていたから
あまり信仰の行いのない私には苦手だった
でも今回は
苦しみが増し加えられれば それを大いに
喜びなさいと書かれてあって
視点が変わったからかな?

詩篇
レア夫人の帰国前
電話で「詩篇を1章から読み合いましょう」と約束した。私は「そんな事出来へん出来へん」と嘆いていたが 帰国されてから
詩篇を読んでいる。実に慰められている
もう50章を過ぎた。
嬉しい!
レア夫人は今日何章を読まれたかな?

俳句
万緑やゴスペル歌手の証し聴く

娘との礼拝
娘と聖日礼拝を守った
賛美歌を歌った
使途信条 主の祈りを黙読していた
感謝な聖日礼拝だった

イエスさまはまことの先生
私は先生にはなれない
娘に単純な料理を教える時にも
イライラしてしまう むづかしい
思いやりがないのだ 愛がないのだ
えらそうな口をきいてしまう
イエスさまは まことの先生
人の心をよく識っておられるから
まことの愛を持っておられるから
よく教えられる
イエスさまは まことの先生

(大谷勝子 2001月6月から9月まで)

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