十字架でのイエス様の苦しみと死、そして三日目の死からよみがえりは、キリスト教の核となるメッセージです。
キリスト者は受難週の金曜日とイースターに、有力な証拠を持つ歴史的な出来事を祝います。
心を開いて証拠を調べる人は、その有効性を確信することができます。
しかし、なぜ神様がイエス様にあって人とならなければならなかったのか、苦しみ、死に、死からよみがえらなければならなかったのかを理解して初めて、復活
祭の喜びに満ちた勝利を祝うことができます。死は打ち負かされました!
では、十字架上で実際に何が起こったのでしょうか。
イエスは私たちの身代わりに、正当に私たちに与えられるべき処罰を受けて下さいました。彼は、私たちが神の聖なる御心を破ったすべての悪のために、又善を
怠った事のために裁かれました。
罪は罰によってのみ償うことがでるからです。イエス様はあなたの罪の負債を払ってくださいました。それは完全に払い済みです。私たちの良心も罪の裁きを要
求していますが、イエス様は父なる神様の公正な要求をすべて満たして下さいました。だから、
憐れみを求めるすべての者は、イエス様の死によって赦されます。
イエス様の苦しみは、信仰をもって神様に頼る人々を神様の正当な御怒りの下からその恵みの下に移して下さいます。
その結果、神の恵み深い顔が信者に向かって輝いています。イエス様は苦しみを通して信者を御父と和解させて下さって、神様と人との間に壁がなくなりまし
た。 キリスト様のおかげで、神様は私たちの味方でおられて、もはや私たちに敵対することはありません。
同時に、イエス様は私たちを罪と死とサタンの奴隷状態から解放し、神様との交わりの新しい命へ導いて下さいます。
十字架上のイエス様の犠牲は、死の力に対する完全な勝利でもありました。
死は罪の代価ですが、イエス様は私たちの代わりに死ぬことによって、死を打ち負かされました。 その体の復活は、十字架で起こったことを封印しました。
イエス様は永遠の命を与え、彼を信頼するすべての人を死からよみがえらせて下さいます。 神様の恵みの下に来たとき、私たちは自由になります。
イエス様に助けを求める人は誰でも、イエス様が死と復活によって準備されたすべてのものを賜物として受け取ります。 救いのプレゼントはあなたのためです。是非受け取って下さい。
黒住啓子さんの証し (1999年)
1999年5月の初め、親友が亡くなりまし
た。本人はお医者さんから全てを聞かされ、納得の上で、治療に専念していました。ガンという敵と精一杯戦って、イエス様と共に神のもとに行きました。あの
方が一緒にいて下さって想像も出来ないような素晴らしいところへ行ったとわかっています。でも別れの悲しさは今も変わりません。御家族のさみしさとつら
さ、本人の無念さを思う時、「神様なぜー--?」の思いが胸の中をうずまきます。
死という最後の敵と向かい合わねばならない人
間の弱さに改めて、人生の意味を問う数十日でした。しかし、この死に勝たれたのがイエス様でした。このイエス様に信頼して生きれば、何も思い煩うことはな
いのです。与えられた人生の年月の中で、イエス様に出会えたことの不思議さと、うれしさは並べるものがありません。
友を天国に送り、「また会える」という希望が
確信出来るうれしさもイエス様を知ったからです。この時期の別れの意味は、まだわからないけど、人間には不条理と思えることも神様のなさることは正しいの
です。いつかわかる時が来るのも楽しみです。神様」からいただいた命を、神の時がきてとられるまで、共にいてくださるイエス様と一緒に生きてゆきたいと思
います。
そして、家族5人と天国で再会出来ることを祈りつつ。
冬から春へ
今年の初めには、驚くほど多くのさまざまな仕事が発生しました。 コロナ時代のすべての制限は後になり、色々な集会がたくさんありました。
同時に、私たちの地上の人生が終わりに近づいているというメッセージを再び受け取りました。
レアの妹の息子さんが50歳の若さで急死したことは、とても驚きでした。
最近では、私たちの長年の友人であるヴァイノ・カンカーンパーが主のみ前に招かれて、又日本伝道のベテランで同僚のJ.ウスキ先生も召天されました。
Espoo
Kotikirkko (エスポーの家庭教会)
エスポー ホーム 教会のメンバーの父親も、突然神様へのみ前に召されました。 私は彼の葬儀を取り扱う事になりました。
百人以上のコンゴ出身の方々が彼の見送りに出席しました。アフリカの共同体文化において、悲しみが公然たる泣き声や悲しみへの心からの同情としてどのよう
に持ち出されるかに感銘を受けました。 幸いなことに、イエス様が復活によって死を打ち負かしたという素晴らしい知らせがあります。
一方、若々しいエスポーホーム教会では、2組の新しい婚約カップルが誕生し、ほぼ毎週のように新しい人が神様のみ言葉を聞きに来ることを喜んでいます。
同時に、小さな教会には、さまざまな疑問や重荷を抱えている人々を神様のみ言葉でどのように助ける事が出来るかは課題です。
ミッションの奉仕
主にフィンランドの南の幾つかの地方で伝道旅行を行っています。
ここリュッティラ校で、子どもたちのドンキス・ビッグ・ナイト子ども会を開催できることをうれしく思います。
毎回30名近くの小学生が集まっています。 レアは ミッションの全国女性集会の責任者の一人として奉仕しています。ありました。
日本への接触
ほぼ毎日日本からメールが来て、たまにスカイプで会話しています。 A&Lパルム達が子供の一人連れて夏に日本に戻って、神戸市で伝道の仕事を続けることを嬉しく思います。 残りの 2 人の子どもは学生としてフィンランドに滞在します。
今年の初めに次男が東京で働き始めたという事実も、日本との繋がりを強めています。 その家族も夏に東京に引っ越します。
その他の家族ニュース
長女とその夫は、上海で仕事を続けています。 二人の息子はフィンランドにいます。 長男は音楽を勉強しており、末っ子は軍隊を終えたばかりです。 彼は秋に経済学の学びを続けます。
末っ子は教会音楽家として働きながらピアノコンサートをも定期的にやっています。その長男は自閉症で施設で住んでいます。他の孫たちはそれそれ学校に通っています。
私たちが受けた友情、支援、執り成し、励ましに心から感謝します! あなたは私たちにとって重要です!
イースターの喜びと主の豊かな祝
福をあなたの上にありますようにお祈り致します。
J. & L. ピヒカラ
Jorma
& Lea Pihkala
Punkankuja 6 as 4
12310 Ryttyla, Finland
メール:jormapihkala@gmail.com
HP: www.pihkala.net
電話 +358-45-1857 511
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